■人気記事

ブログパーツ

■最新記事

心に馴染む背景 (08/28)
真のロリコンをより分ける、LOの表紙は踏み絵 (08/27)
東山翔の『Gift』単行本化記念、早くも中身を紹介してみる。 (08/26)
ネタ満載の表紙はフェイク? 純愛系エロマンガだった『年刊中年チャンプ』 (08/25)
『亀の鳴く声』に見る、時間経過の表現 (08/24)

■カテゴリ

マンガ (205)
ライトノベル (21)
エロマンガ (42)
ウェブマンガ (2)
帯紹介 (9)
未分類 (1)

■月別アーカイブ

2008年08月 (28)
2008年07月 (31)
2008年06月 (30)
2008年05月 (31)
2008年04月 (30)
2008年03月 (31)
2008年02月 (29)
2008年01月 (31)
2007年12月 (31)
2007年11月 (8)

■2008/03/06(木) 『もやしもん』6巻は、龍太が主役。 このエントリーを含むはてなブックマーク

 昨日の「手をつなぐ」話に続いて、今日も『もやしもん』です。

 昨日書いたことをまとめますと、長谷川にとって「手をつなぐ」というのは重要な意味を持つんですね。ただ、単純に「手をつなぐ」ことにドキドキする、ときめくというだけではありません。「手をつなぐ」というのは長谷川にとってのパートナー観であり、人生観でもあるわけです。

もやしもん6巻限定版 ぬいぐるみ付き
もやしもん6巻限定版:石川雅之


 こちらは『もやしもん』6巻の特別版の表紙です。長谷川と美里が「手をつな」いで、立っています。気まずそうな表情をしていますが、手はしっかりと握られています。今後どういった展開になるのか分かりませんが、長谷川にとっての理想のごく一部は、こういった状態なんだと思います。

もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (6) (イブニングKC)
もやしもん6:石川雅之


 ところで、こちらは『もやしもん』6巻の通常版の表紙です。子供時代の龍太(許婚)と長谷川です。見れば分かる通り、二人は「手をつな」いでいます。上にある、美里のポジションと同じところに、龍太はいるんですね。

 昨日の記事をもう一度読んでもらえると分かると思うんですが、長谷川は龍太のことを嫌いだと言ってないんですよね。確かに、長谷川は結婚から逃れるために大学に残ったり、食事会を逃げ回ったりしています。でも、嫌いだとは一言も口にしていません。

 同じ部屋で眠る時も、予備のベッドは使わず、わざわざ同じベッドを使っています。もちろん、二人の間にはスーツケースが置かれ、防備はしているのかもしれません。しかし、年頃の女性は嫌っている相手と同じベッドは使わないでしょう。

もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (6) (イブニングKC)
もやしもん6:石川雅之


 こんな感じに、龍太は長谷川の父親の言いなりです。世の中、後ろ盾の力というものは大きいです。七光りがあれば、昇進もできますし、生きていきやすいです。いえ、そういった恩恵がなければ会社が潰れてしまうことだってあるのです。

 長谷川は父親が嫌いです。だから、父親の言いなりになっている龍太も嫌っていたかもしれません。ただ、父親を抜きにした、龍太個人はそれほど嫌ってはいなかったのではないか。それは男性としてではなく、友人としてかもしれません。それでも、龍太は龍太が感じていたほどに嫌われてはいなかったのだと思うのです。

 6巻の主役は、間違いなく龍太なんですよね。長谷川の話でもなければ、マリーの話でもないのです。通常であれば、龍太というキャラは明らかにワルモノで悪役です。それを人間味のある人物として描いてしまえるんだから、石川雅之先生はすごいですよね。6巻の主役は、間違いなく龍太なんですよね。
20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | マンガ | Page Top


<<みのりんの可愛さが異常な『とらドラ』コミック | ホーム | 『もやしもん』6巻の、飛び道具のような伏線>>


■コメント

Page Top


■コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

Page Top


■トラックバック

トラックバックURL
http://dogsbookshelf.blog25.fc2.com/tb.php/105-6d77b2d9
Page Top


|


■検索フォーム


■つぶやき


■アクセスランキング


■オススメエロマンガ


■FC2

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバーFC2ブログ 通販