■RPGはシリーズ名が一緒でも、中身はバラバラ?
ゲームミュージックなブログ・Ver.FC2 本当の続編RPGは意外と少ないのではないかと思う話 カトゆー家断絶から。
リンク先の記事は「続編RPGといっても、物語の続いているゲームは少ないんじゃないの」という記事です。例えば、スクウェア・エニックスから出ている超有名なRPG『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』は、かなり大量にシリーズが作られていますけど、お話はバラバラ。『FF1』の主人公が『FF2』や『FF3』に登場することはないですよね。
では、物語の続いているRPGっていうと、なんでしょう。僕がとっさに思いつくものだと、やはりスクエニが出している『キングダムハーツ』が浮かびます。ディズニーキャラクターとスクウェアの主人公たちが競演し、悪と戦うアクションRPGです。他にも、『スーパーロボット大戦』などは物語が繋がっている場合もありますね。
■物語の続いているマンガ
では、マンガはどうでしょうか?
まず、キャラクターも物語も続いているマンガについて書いてみましょう。結論から言いますと、ほとんどのマンガはシリーズ名が同じならば、キャラや物語も一緒です。『よつばと』という名前のついた単行本は、キャラや物語が一緒です。
ゲーム業界では、別々のチームが同じシリーズに関わる、ということが多いんだそうです。ナムコの『テイルズ』シリーズを例にして説明しましょう。例えば、『テイルズオブシンフォニア』や『アビス』を作ったチームは「Sチーム」と呼ばれていまして、画面が3Dになってます。D2チームというのもありまして、こちらは『デスティニー2』や『リバース』を作っています。
スタッフの違う二つのチームが、一つの『テイルズ』シリーズを別々に制作しているんです。もちろん、別々のチームが協力して一つの物語を作り上げることもできます。できますけど、別々のチームなんだから、別々のキャラや物語を作っちゃうと考える方が自然ですよね。
一方で、マンガというのはゲームと違います。同じ作者が、同じ雑誌で、同じ編集者と力を合わせて作り上げています。そうとなれば、同じキャラや同じ物語を継続して作っていくことの方が自然に思えますよね。
■物語の違っているマンガ
ただし、キャラクターや物語が断絶しているマンガもあります。例えば、『ジョジョの奇妙な冒険』がそうです。『ジョジョ』は現在でも連載を続けている超長期連載のマンガであり、単行本は通算95冊に上っています。読んだことのある方には常識なんですが、『ジョジョ』は複数の章で構成されています。
まず、1巻から5巻は、ジョナサン・ジョースターがイギリスで吸血鬼と戦う物語。5巻から12巻はジョセフ・ジョースターがアメリカやヨーロッパで究極生命と戦いますし、15巻から28巻までの第三部では空条承太郎がスタンドという能力で戦います。こういった感じで連載が続いており、現在は第七部です。
『ジョジョ』も大枠ではキャラや物語が共有されていますけど、ほとんどはコジツケといってもいいです。それぞれの章は独立していまして、どこの章から読んでも全く支障なく読めます。それくらいに、バラバラなのです。しいていうなれば、『ジョジョ』は全ての章が別の章の外伝という位置づけなんです。
■ゲームは継続しないけど、マンガはする
ゲームやマンガにはキャラや物語が連続する作品も、継続しない作品もありますね。ただ、全体的に考えてみると、ゲームは継続しない作品の方がやや多く、マンガの方が連続することが多いですかね。
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