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オタク商品研究所plus: オタクになりたい2 何か見よう
カトゆー家断絶から。

 「オタクになりた」くて、「好きなものがみつからないんです!」という人に何をオススメしたらいいのかな、という記事です。リンク先ではアニメをオススメしてらっしゃいますが、今日はオタクになりたい初心者にオススメなマンガを紹介してみます。


げんしけん (1) (アフタヌーンKC (1144))
げんしけん : 木尾士目


 まず、座学でオタクを知りたければ、『げんしけん』でしょう。元々マンガやアニメが好きだった笹塚。こそこそと人目を忍んでいた彼が、大学入学を機にオタクデビューを果たし、コミケ出展。ついにはマンガ編集者にまでなっちゃう、サクセスストーリーです。

 一口でオタクといっても、色んなオタクがいます。格闘ゲームが鬼のように強い高坂タイプ。コスプレを見るのが好きで好きで、自作までしちゃう田中。やっぱり、コスプレをするのが大好きな大野。それにオタクが高じて、イラストまで書き溜める久我山。

 これからの人生をオタクとして生きていくんであれば、どんな人がいるのか。オタクとはどういう考え方をするのか。そういったことを知っておく必要があるんじゃないですかね。『げんしけん』は基本ハッピーなことしかないですけど、オタクについて大まかに知ることはできます。


火の鳥 (1) (角川文庫)
火の鳥 : 手塚治虫


 そして、オタクを語る上では、マンガの神様は外せません。現代のオタク文化の中心はマンガで、その周囲にアニメやゲームが並んでいるようなものですからね。だから、現在のマンガを形作った手塚治虫先生のマンガは古典として読んでおくべきですよ。

 手塚先生は大量の著作があります。個人的には、お尻にリスのような大きな尻尾が生えた少年が大暴れする『ゼロマン』、世界中の美しいものへのテロを計画する『アラバスター』をオススメしたいところです。が、やはり、手塚治虫の古典作品といったら『火の鳥』でしょう。

 『火の鳥』がどんな作品であるかを語るのは、とても難しいです。『未来編』や『ヤマト編』など章が分かれているんですが、一個で完結している章もありますし、キャラクターの運命が繋がっている章もあります。共通しているのは、その血をすすることで不老不死になれる、火の鳥が登場することだけです。

 数ある章の中でも、最も『火の鳥』のテーマを伝えていると言われるのが、『鳳凰編』です。奈良時代、仏の像を彫る二人の男の話です。片方は、悪行を極めた我王という男ですが、坊主の教えによって改心します。もう一方は、非常に謙虚でひたむきな茜丸という男なのですが、我王に片腕を切り落とされてしまいます。この二人が競い合った二体の仏像を彫ることとなったのですが、はたして。


苺ましまろ 1 (1) (電撃コミックス)
苺ましまろ : ばらスィー


 じゃあ、現代のオタクはどんなマンガが好きなのか。それを知りたかったら、ばらスィー先生の『苺ましまろ』で決まりです。現代のオタクであれば、必ずや目を通しておくべき教典です。はっきりいって、『苺ましまろ』を読んでないオタクはモグリですよ。読んでいないわけがない。

 どんな話かといいますと、ちっちゃな女の子四人と一人の大きな女の子が遊ぶ話です。それだけです。黒髪の短髪、お菓子を作るのが趣味である千佳。いつもふざけてばかりの美羽。とっても気が弱くて泣き虫の茉莉。イギリス人だけど英語の喋れない、強がりのアナ。他、一名。

 例えば、CDを手裏剣にして投げてみたり。公園で野球やサッカーをやってみたり。アナちゃんちに遊びに行ったり、浴衣でお祭りに行ってみたり。本当に何気ない日常を過ごすだけです。幼女が。そう、そこにかわいい幼女がいるんなら、内容なんてなんだっていいんです。

2008年05月21日 | トラックバック(0) | コメント(0) | マンガ | Page Top


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