世の女性的には「ベタな趣味だね」ってとこかもですが、内股の女の子が好きなんですよね。いや、もちろん、現実ではなくて、マンガやイラストの話ですけど。内股の女の子って、しっかりガードしてます感、本性は隠してます感があるじゃないですか。そこがいいんですよ。
心理学の先生に言わせれば、胸の前で腕を組む人って、心を開いていないんだそうですよ。社会に対して距離を置いているとか、常に周囲を警戒しているとか。つまり、外の世界から自分の中に何かが入ってくるのを拒んでいるんだ、っていうんですね。
それと似ていて、内股っていうのは、自分の中から外の世界に何かが出て行くことを防いでいるんだと思うんですね。っていうか、そう見えるんですね。本当は乱暴だったり、ワガママだったりする本性を押し隠して、内股なんですね。つまり、慎み深さや恥じらいが内股となって表れるのです。それが好きなんです。
 とある魔術の禁書目録:近木野中哉×鎌池和馬
ガンガンで連載されている『とある科学の禁書目録』2巻です。小萌先生はこう見えても高校教師で、成人してます。マッサージチェアに乗ったことある人は分かると思うんですが、普通は足は外向きになるんですよ。ふくらはぎもマッサージしてもらおうと思ったら、自然とそうなります。
ところが、小萌先生の足は内向きになってます。こうね、絶対に意識してやってるに違いないんですよ。ただでさえ、バスタオル一枚と無防備な姿なんだから、足を開いたりできないな、という。女しかいないけど、ハメは外せないな、という。慎み深さなんですよ。
 ロッテのおもちゃ!:葉賀ユイ
『バカとテストと召喚獣』で一躍人気イラストレーターになった葉賀ユイ先生の『ロッテのおもちゃ』です。男から精を吸って生きる魔物サキュバスのお姫様・アスタロッテです。未だ少女のアスタロッテですが、後々は生きるために男ばかりのハーレムを作らなきゃいけません。ところが、彼女は男が大嫌い。さあ、どうしましょ、というえっちなコメディです。
で、このお姫様、めちゃくちゃワガママです。まあ、お姫様というのは元来ワガママなものですが、妖精しかいない世界で「人間が見たい」、御用達のミルクがなくて大暴れです。そんなアスタロッテも、この通り。内股だと、清楚なお嬢様に見えるじゃないですか。その落ち着かない様子、猫被ってる感が良いのです。
 たかまれ!タカマル:近藤るるる
最後はファミ通で好評連載中の『たかまれ!タカマル』から、幸地さん。ファミ通に載ってるだけあって、ゲーム雑誌のマンガです。高校のゲーム雑誌を作っている部活に入った主人公タカマル。ろくに休みも取れない激務、でも、可愛い女の子との出会いがいっぱいの日々を描いたマンガです。
幸地さんはちょっぴり太めの女の子。優しくて臆病で料理が上手。内気で、ちょっぴりドジなところもある。最近の流行とはかけ離れた設定のキャラなんですが、とてつもなく可愛い。意外に嫉妬深いところもあって、それを表に出さないように気をつけていることもしばしば。そんな自制心が内股のポーズによく表れてます。
こうして見てみると、同じ内股でも表現されているものは結構違います。でも、中に何かが秘められている。そこがいいんですよね。
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