■広報

QR
掲示板メールRSS

タイトル画像とか、送ってくれてよくてよ?

不定期更新
ロリータハッピーウィングな日々
Interview with Webmasters

■人気記事

ブログパーツ

■カテゴリ


■アクセスランク


障害レースとしてのバトルマンガ このエントリーを含むはてなブックマーク

ジャンプバトル漫画の変遷(前) - N.S.S.BranchOffice
カトゆー家断絶から。

 実際、ジャンプマンガにおいて、バトルや格闘は必須のものである。どんなマンガにも戦いを、どんなマンガにも戦闘を加える。争いのためにマンガを作ることもあれば、マンガの中に殴り合いを組み込むこともある。人気のために戦からマンガを作り、テコ入れのために闘争を付け加える。

 こうした中で、幾つかの工夫が生まれてきている、と感じる。どちらにしろ、戦うことは必須である。逆に言えば、戦いの質は変化してもいいのだ。常に戦い続けられる戦い、できるだけ自然に戦いを続けられるシステムが編み込まれ始めている。

■障害レースとしてのバトル

 例えば、『アイシールド21』。彼らの目標はクリスマスボールに到達し、優勝することである。クリスマスボールとは野球における甲子園のようなものであり、アメフトで日本一を決める大会であるらしい。そして、物語は部員を集めるところから始まる。

 最初の地点と最後の地点を明確に定めるのが、工夫の一つである。そして、その間に戦いを必然のものとして組み込んでいく。戦いとは、つまり、障害である。障害には様々な種類があり、それらには特徴や弱点がある。

 主人公は様々な障害に対して様々な対処を行い、時には切り抜け、時には迂回し、時には飛び越えていく。どんな手を使ってでも越えられればよいのであり、強弱ではない。そして、障害は立ちふさがるものなので、別の障害と争うこともない。ゆえに、インフレは起こらない。

 『アイシールド21』は現在本誌で帝黒アレキサンダースと戦っている。関西の強豪であり、全国のスタープレイヤーばかりを集めたチームだと紹介されている。それ以前は、神龍寺ナーガや王城ホワイトナイツなどと戦っている。

 厳密にいえば、それらには強弱がある。あるチームと別のチームが対戦すれば、どちらかが勝利する。それは当然なのだけれど、それが描かれることは滅多にない。それを初めてしまえば、強弱がはっきりし、インフレが起きるからである。

■手段としてのバトルを明確化

 戦うためにバトルを行えば、そこには強弱が生まれていくしかない。しかし、道を進むだけ、目標地点に到達するためだけに、障害を排除していく。そうすれば、強弱は明確にはならない。相性が悪かった、障害の種類が違ったからだ、と考えることができる。
2008年07月18日 | トラックバック(0) | コメント(0) | ジャンプネタ | Page Top


<<安心できる物語を−尾田栄一郎 | ホーム | 同じ作家の同じシリーズなのに、好きなものが違う!>>


■コメント

Page Top


■コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

Page Top


■トラックバック

トラックバックURL
http://dogsbookshelf.blog25.fc2.com/tb.php/247-e06fc1b6
Page Top


|


■アフィリエイト

B002R1OG4G
4863490992
4863490402
4863490445

■最新記事

言葉でなく、仕草のマンガ (『きみといると』)
『シマシマ』の読みやすさ
VIPの小説『15×24』、ニコニコ動画のマンガ『ハックス』、時代は二度変わる
忠実度バツグンの、たかみちフィギュア発売 (夢でも嘘でもなく)
タイトルの個性
魔性の女は笑えない
嵐山歩鳥は何故わざわざ、こっちを見るのか
『きのう何食べた?』を読んで、料理を作りたくなるか?
エロければ、なんだってエロマンガ
マンガに出てくる神戸震災、フィクションと現実

■マンガ記事


■ライトノベル


■自論記事


■作家論


■FC2

[PR] 消費者金融 出会い 包茎FC2ブログ チャットレディ