
LOの表紙は全くエロマンガらしくありません。可愛い女の子が微笑んでいるだけ。しかも、雑誌名や発行年月日以外はテンプレを使わない、凝りようです。でも、手が込んでるのって、表紙だけじゃないです。背表紙の完成度もすごい。
上の画像を見てもらうと分かりますけど、表紙に比べると、型が定まっているのが分かります。一番上にはLOのロゴ。少女のマークに続いて、キャッチフレーズが刻まれています。キャッチフレーズの背景には、表紙をモチーフとした画像が使われています。
このキャッチフレーズの下には、たかみち先生のイラストを切り出したものが使われます。イラストの仲から少女の部分をピンポイントで抜き出してます。キャッチフレーズと少女のイラストを合わせると、それがどの号なのか、簡単に思い返せる仕組みです。
つまり、LOの背表紙は書店や自宅の本棚に差し込んでいても、全く問題のない作りをしているのです。ロゴを見ればLOだと分かり、キャッチフレーズとイラストによって読んだものか、読んでいないものかも分かります。読んでいたなら、どれがどの号かも瞬時に思い出せます。さらに、18禁マークはあるものの、一見すると背表紙だけではエロマンガ雑誌には見えないので、自宅の本棚に差し込んでいても安全です。
それと、個人的には、LOの背表紙は統一感がありながら、毎号の個性が光っているので、並べた時の美しさというものがあると思うんですよね。昨今は出版不況で雑誌不況ですけど、LOの場合は雑誌そのものの魅力が大きいです。だから、お財布的には単行本だけ買った方がお得なんですけど、ついつい雑誌も買っちゃうんですよね。
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