ちゅうわけで、8月の帯紹介です。「俺が8月に買ったマンガ・ラノベの帯を紹介する」ってことであって、「8月に出た新刊の帯を紹介する」っていうわけではないです。あしからず。

「いっぱい可愛がってくんなきゃやだからね?」
月野定規先生の『妄想ダイアリ〜』です。可愛い妹からお兄ちゃんへの台詞なんですが、最高ですね。うん、最高です。月野先生らしい、ねちっこくて、愛のあるエロマンガです。ちょっと生意気で、可愛い妹が最高なんですよね。強気で小憎らしい感じの台詞で、これ以上ないほど作品を表現してます。

「着払い可。(死体に限る)」
山崎峰水先生の『黒鷺死体宅配便』の9巻です。イタコの主人公に、死体ばっかり見つけるダウジング男。死体の防腐処理なんかをするエンバーミングに、グロ画像ばかり集めるマニア。彼ら彼女らの仕事は死者の依頼を聞いて、お望みの場所に配達することなのです。作品を知ってる人には「着払い」というユーモアですし、知らない人には「死体に限る」ってとこで目を惹く。良いキャッチですね。

「平日、休日、祭日、毎日」
あずまきよひこ先生の『よつばと』8巻です。元気いっぱいの女の子がご近所を暴れまわる、老若男女に大人気シリーズですね。今回はお隣の女子高生の文化祭に行ったり、公園のどんぐりを拾ったり。よつばが秋の魅力を満喫しております。なんてことない平日からつかの間の休日へ、特別な祭日からいつもの毎日へ。ぐるっと一周するかのようなイメージ。それに、「じつ」が三つ続いた後の「にち」という音も面白い。パッと見だけでなく、考えてなお楽しいキャッチです。

「弁当50%OFF!! そこに僕たちは青春を賭けた。」
アサウラ先生の『ベン・トー』です。これだけライトノベルです。ウソ偽りのないキャッチです。半額弁当を食べるために、スーパーで体を張った争いを繰り広げる。空腹のためでもなければ、お金のためでもなく。ただプライドのためだけに、弁当に命を賭けて戦うのです。なにがすごいって、ファンタジーでもなければ、不思議な世界でもなく、現実を舞台にして物語が進んでいくところですね。これほど熱い弁当バトルは見たことありません。

「息を潜めて、体を重ねて、それから恋をする私たち」
最後は秋山はる先生の『オクターブ』。テレビが好きで、アイドルを夢見て、デビューを果たした主人公の少女。上京したものの、都会にはアイドルと呼ばれる人は幾らでもいて、挫折した彼女。飛び出した田舎には馴染めずに、都会の生活にも慣れることができない。そんな主人公が女性に抱かれ、恋をしてしまう。そんなお話です。
今月はエロマンガを買いすぎたので、うっかりエロマンガばかり紹介しそうになって、危なかったです。
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