ジャンプの広告で見る、お金の話(もしくは鳥山明最強伝説)

2008年09月08日 20:00

 毎週月曜はジャンプだけが楽しみで生きてます。値上がった代金を回収しようってわけでもないですが、余すところなく、端から端まで見ております。で、気が付くのが、広告の多さ。特に、自分とこの作品への広告ですね。ちょっと気になったので、ページ数で調べてみました。

NARUTO 巻ノ43 (43) (ジャンプコミックス)
NARUTO 巻ノ43:岸本斉史


 まず、ダントツに多いのが『ナルト』。色んな国があって、それぞれが軍隊として忍者を持ってる世界です。主人公のナルトは忍者軍団の長になるべく、世界を飛び回って修行や任務に明け暮れとります。今現在は核兵器に相当するドデカイ妖怪を奪い合うストーリーの真っ只中ですね。

 広告をカウントしてみたところ、5.5ページ分もありました。ゲーム広告が半分、イベント広告がもう半分。ちょろっと小説とアニメについて。根っこは同じ作品ですけど、内容はバラバラ。多種多様なとこが特徴ですね。

家庭教師ヒットマンREBORN! 20 (20) (ジャンプコミックス)
家庭教師ヒットマンREBORN! 20:天野明


 二番目に多いのが、『リボーン』。個人的には、結構意外でした。海を渡ったイタリアから家庭教師がやってきて、由緒あるマフィアのボスに指名された主人公。先走った部下や謎の刺客が大挙して、日常をメチャメチャにするコメディでした。途中で路線変更しまして、今では最もジャンプらしいバトルをやっております。

 こちらもページにすると、4.33ほどあります。『リボーン』の場合はアニメも少しだけあるんですけど、大半はゲーム広告ですね。今更かもですが、PSPとかゲーセンのアーケード、PS2にDS、Wiiと多種多様な媒体でゲームが出てるみたいです。

ONE PIECE (巻50) (ジャンプ・コミックス)    ドラゴンボール 完全版 (1)   ジャンプコミックス
ONE PIECE 50:尾田 栄一郎    ドラゴンボール 完全版 1:鳥山明


 で、一番驚いたのが、これ。海賊王になるために世界の海を旅して回る、現役バリバリの『ワンピース』。世界どころか宇宙の敵とまで戦い合っていた、往年の名作『ドラゴンボール』。この2作品に使われているページ数が同じ、4ページだってことです。

 『ワンピース』は想像の通り、大まかゲーム広告です。やっぱり、アーケードゲームやWiiのゲームで、少しだけアニメ。『ドラゴンボール』は逆で、ゲームについてのページはほとんどなくて、大部分はアニメやDVDについてです。

 ちなみに、鳥山先生が絵を描いてる『ブルードラゴン』についても2ページ近いです。『ドラゴンボール』と『ブルードラゴン』を合わせると、約6ページ。一位の『ナルト』を超えます。連載してるわけでもないのに、鳥山先生強すぎです。

 こうして並べてみると、広告の種類で作品の状況が見えてきますね。最初は新刊の紹介ということで、単行本の広告。じょじょにゲームの話題が載るようになってきて、最終的にはアニメDVDとして広告が載るようになる、と。これがジャンプの収益メソッドなわけですね。


コメント

  1. マンガの名無しさん | URL | 38MAcuE2

    リボーンは今一番ゲームを出してますからね
    去年5本、今年9本とジャンプ史上最多(2年間で)

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