あまりにも暇だったので、ちょっとエセ理論を作ってみました。題して「オタクと一般人の違いはどこにあるのか」グラフ。グラフを使うと、インチキなのに騙しやすいところがポイントですね。みなさんも気をつけましょう。

まず、サブカルなマンガはスロースターターなものが多いです。最初は面白いのかつまらないのか、よく分からない。じょじょに読み進めていくと面白くなっていって、最高潮になったところで終了する。名作と呼ばれるマンガには、よくあるパターンです。
一方で、少年マンガなんかは初回がものすごく面白い。これは新星の誕生かも分からんね、この先どれほど面白くなっちゃうんだろう! でも、大体のマンガはどんどん面白さをなくしていって、アリのような歩みを続けた末に終わります。よく分からない戦いを延々と繰り返してたりするんですよね。

こちらはオタクの購買意欲についてのグラフ。マンガに命を賭けたオタクは異様に根気がありますから、巻数が増えたところで買う気は衰えません。長く長く続くと、少しずつ買う気がなくなっていって、最後に燃え尽きます。
そして、一般人はマンガのためだけに生きてるわけじゃありません。だから、ちょっと巻数が増えると、すぐに買う気を失います。ただし、ドラマが面白かったり、映画化したりすると、一気買いをすることもあります。どれだけ巻数があっても、面白いと全部買いという可能性があるので横ばいになります。

で、二番目のグラフを逆さにしてみる。「下に行くほど購買意欲が高い」としてグラフを描き直してみると、なんと一番目のグラフに近似した姿になるわけです。つまり、サブカルはオタクに適した、少年マンガは一般人に適した構造をしているということになります。

では、オタクにとって少年マンガはどういう位置づけになるのでしょうか。オタクはかなり長い間購買意欲を維持していますし、少年マンガも面白さを維持します。このグラフは最初の交点から次の交点まではオタクが買い続けることを意味しています。
一般人にとってのサブカルはどうでしょう。最初の交点が第一の買うポイントです。しかし、サブカルは急激な面白さを示さず、それは一般人にとっては苦痛です。すぐに手を引くでしょう。サブカルも第二の交点が来ると、ドラマや映画に起用されます。ここで一部の一般人が一気買いをするのです。
また、このグラフによってオタクが勧めるマンガは必ずしも一般人が楽しめないことも説明できます。第二・第三のグラフを見ると分かる通り、オタクと一般人の購買意欲は構造が違っています。オタクは後々面白くなると思しきサブカルをもオススメするのですが、一般人は先行きまで見込んでマンガを買ったりしないのです。
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