たまには素直に好きなマンガを紹介してみよう企画・その2。今回は講談社のBELOVEという雑誌で連載されている『おかめ日和』。作者は入江喜和という人で、『キーチ』や『ザ・ワールド・イズ・マイン』で有名な新井英樹の奥さんでもあります。
おっとりと優しいけれど、ワガママなおじいちゃん。泣き虫で気の弱いお兄ちゃんと暴れん坊でやんちゃな弟クンの兄弟。そして、根は優しいけど、気難し屋の旦那さん。『おかめ日和』は、そんな家族に振り回されながら、ちょいと太り気味のお母さんが家庭内で奮闘するホームコメディです。
例えば、この旦那さんはカレーが大好き。家庭内では「プロジェクトC」なる言葉が使われており、Cはカレーの合図なのです。しかも、旦那さんの好みが非常に厳しい。レトルトはもちろん、カレーのルーも使わせません。小麦粉と香辛料をフライパンで炒めた、本格カレー以外は口にしないのです。
 おかめ日和:入江喜和
それだけではありません。一家五人の中で、みんながみんな、ワガママを言います。まずはカレーの味付けについて。旦那は激辛以外は一切認めない姿勢ですし、おじいちゃんは辛すぎては食べられません。おまけに、子供は当然甘口なわけです。
 おかめ日和:入江喜和
さらに、具についてもそれぞれ一家言持っております。旦那は豚の薄切り。具体的で細かな指示付きです。おじいちゃんはおじいちゃんで、柔らかく煮込んだトロトロの具をご所望。子供たちはジャガイモにお肉、お星様のニンジンです。
一事が万事、こんな感じ。みんなのワガママに付き合って、お母さんはもうクタクタです。ところが、怒り出すでもなく、ニコニコしているお母さん。何事も笑って乗り切るお母さん。母親ってすごいよな、と改めて感じさせてくれます。
さて、肝心のお母さんの画像だけは紹介してません。気になる方は、ぜひ読んでみて下さい。
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