
前々から気にはなっていたんですが、ついに『お乳屋本舗』を買ってしまいました。表紙からして、正統派なエロマンガを期待していたんですよ。俺の中の正統派エロマンガっていうのは、女子高生が彼氏と学校で仲良くイチャイチャしてたら、それを妬んだ他の男子に輪姦とか、まあ、そんな感じのです。いや、いかにも、そういう表紙じゃないですか。
でも、全然違うの。読んでみると、全く違う。俺の期待していた、正統派なエロマンガは皆無です。ただし、それは期待外れという意味じゃありません。むしろ、期待を上回る面白さなんです。エロマンガとして十分にアレできるほどエロく、かつ面白いんです。そう、『お乳屋本舗』は表紙とは裏腹に面白いエロマンガなんですよ。
 お乳屋本舗:八十八良
例えば、このように双子のシンクロ。片方が怪我をすると、もう片方も同じ部分に痛みを感じる。というようなネタをエロマンガに生かした、コメディタッチのエロマンガがあります。キャラに嫌味がなく、テンポも良いです。しかし、『お乳屋本舗』の中では、これくらいの高クオリティは普通のレベル。「なんだ、ただの神か」てなもんですよ。
 お乳屋本舗:八十八良
こっちは、姑と嫁と書道をネタにしたエロマンガ。姑の意地の悪さに腹の据えかねた嫁が、姑の歯ブラシを洗面台に投げつける。そんなことを繰り返していたら、棒状のものが持てなくなってしまった、どうしよう。そんな話です。上のあらすじだけ読むと、明らかにエロマンガのネタじゃないとこが素晴らしいですね。でも、エロいんですよ、これも。
 お乳屋本舗:八十八良
極めつけは、これ。レオタードの話です。委員長の元に、いじめられていると訴えにきた新体操部員が来ました。委員長が「どんな風にいじめられているの?」と聞いたところ、出てきたのが↑です。なんか、もう、筆舌に尽くしがたいほど異様で、面白いです。「ナニ、これ?」っていう。これを見せられた委員長の返しも、すごく強引で笑えるんですよね。
『お乳屋本舗』は実用に耐えうるほどのエロさはもちろんですが、それ以上に爆笑コメディとして素晴らしいくらいに面白いエロマンガですぜ。
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