■人気記事

ブログパーツ

■最新記事

心に馴染む背景 (08/28)
真のロリコンをより分ける、LOの表紙は踏み絵 (08/27)
東山翔の『Gift』単行本化記念、早くも中身を紹介してみる。 (08/26)
ネタ満載の表紙はフェイク? 純愛系エロマンガだった『年刊中年チャンプ』 (08/25)
『亀の鳴く声』に見る、時間経過の表現 (08/24)

■カテゴリ

マンガ (205)
ライトノベル (21)
エロマンガ (42)
ウェブマンガ (2)
帯紹介 (9)
未分類 (1)

■月別アーカイブ

2008年08月 (28)
2008年07月 (31)
2008年06月 (30)
2008年05月 (31)
2008年04月 (30)
2008年03月 (31)
2008年02月 (29)
2008年01月 (31)
2007年12月 (31)
2007年11月 (8)

■2008/02/28(木) 着衣エロのキワミ『夏蟲』 このエントリーを含むはてなブックマーク

 明日・2月29日に月吉ヒロキ先生の最新作『独蛾』が発売されます。というわけで、前作『夏蟲』の紹介をして、月吉先生のおさらいをしましょう。

 まず、『夏蟲』は電車の調教モノです。電車の中で偶然近くに立つことになった男と少女。痴漢の大好きな男は少女の弱々しげな顔つきを見て、ニヤリとします。男は優しげな言葉を選びながら、少女の体に触れていきます。痴漢の見立てた通り、気の弱い少女は困った顔はするものの、抵抗できません。その日から、電車で男が少女に触れることが日課となってしまうのです。

 ここでの少女の描き方が、月吉先生は抜群に上手いんですね。まず、「びくん」や「かあああ」など、擬音の使い方が上手い。それに、男の指の動きに反応した、少女の恥らう表情は素晴らしいの一語に尽きます。でも、月吉先生のリビドーはそれだけではないんです。

 最後の最後で、少女の心が陥落し、男の望むようなえっちな女の子になります。それはエロマンガのお約束なんですが、『夏蟲』のすごいところは、そこに至るまでの過程です。なんと、エロマンガで、調教ものでありながら、少女の素肌の見えるシーンが最期まで出てこないのです。

 普通のエロマンガというと、おっぱいやらアソコやらが丸写しになるものです。男のリビドーを全開にすれば、当然そうなります。ところが、『夏蟲』ではおっぱいもアソコも描かれません。ただ、男が制服越しやパンツ越しに触れるだけなのです。男の手が下着の中に忍ぶシーンでも、その中身が描かれることはありません。

 そう、月吉先生のリビドーは明らかに、少女の着ている制服そのものに向いています。少女のセーラー服やスカート、そして、黒いタイツと革靴。特に、黒タイツと革靴に対する執着はすさまじいものがあります。ちょっと現物を見てみると、それが分かると思います。

夏蟲 (TENMA COMICS LO)
夏蟲:月吉ヒロキ


 この腿のてかり具合。

夏蟲 (TENMA COMICS LO)
夏蟲:月吉ヒロキ


 このアキレス腱。

夏蟲 (TENMA COMICS LO)
夏蟲:月吉ヒロキ


 このヒザの曲がり方。

 おっぱいだの、アソコだのといった性的な部分ではないにも関わらず、このエロさ。こんな絵が描けるのは、そこにリビドーがあるからとしか思えません。ようするに、月吉ヒロキ先生は着衣エロの天才なわけですよ。
20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | エロマンガ | Page Top


<<面白かった帯傑作選−2月 | ホーム | 百合と現実の境界線を抜ける『マーメイドライン』>>


■コメント

Page Top


■コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

Page Top


■トラックバック

トラックバックURL
http://dogsbookshelf.blog25.fc2.com/tb.php/98-2730b86e
Page Top


|


■検索フォーム


■つぶやき


■アクセスランキング


■オススメエロマンガ


■FC2

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバーFC2ブログ 通販